アプリダイアグラムは、アプリ構成のフローチャートを生成する機能です。
作業フローに沿ったアプリの作成ができているかの確認や、アプリの各バージョンのドキュメント作成、担当者変更時にアプリの構成を確認するのに役立ちます。
本記事ではアプリダイアグラムについて説明します。
概要
アプリの概要ページ右上にある「ダイアグラム」ボタンよりアプリダイアグラムが作成できます。
アプリ構成の下記要素の関係が表示されます。
- ステップ
- 遷移
- テーブルレコードの更新
- コネクタ関数の呼び出し
活用例
- アプリの設計とワイヤーフレーム作成
アプリ開発中に実際の利用者とアプリダイアグラムを共有することで、アプリフローが現場のプロセスに合っているかどうかの擦り合わせが容易にでき、アプリ開発のサイクルが短縮されます。 - アプリの調査とトラブルシューティング
他のユーザが作成したアプリを効率的に理解することが可能なため、担当者変更時のスムーズな引継ぎを促進します。
また、デバッグ時にアプリダイアグラムを確認することで、問題を正確に特定することができます。テーブル更新のトリガについては、レコードプレースホルダの使用箇所を確認する必要がなくなります。 - ドキュメントの作成
監査やコンプライアンスのために、詳細なステップごとのドキュメントを即座に生成できます。
アプリダイアグラムの構成
アプリダイアグラムを開くと、図のようなフローチャートが表示されます。
- 丸いアイコン:アプリの開始・完了
- 四角いアイコン:アプリ内のステップ(枠内にステップ名が表示されています。)
- 実線:ステップ間の遷移(トリガ名が実線上に表示されています。)
- データベースアイコン:テーブルレコードの更新、コネクタ関数の呼び出し
アプリダイアグラムのダウンロード
右上の下向き矢印より画像もしくはテキスト(マーメイド形式)で出力できます。
ダイアグラム設定
アプリダイアグラム画面左の設定画面にて各設定ができます。
- アプリのバージョン:開発バージョンまたは以前に公開されたバージョンを選択します。
- 内容:アプリダイアグラムに表示させるコネクタ・レコードプレースホルダを選択します。
- 方向:アプリダイアグラムを表示する方向を選択します。
- ダイアグラムの複雑さ:アプリダイアグラムのレンダリングアルゴリズムを変更します。
その他
- 例外として、一部のステップはアプリダイアグラム上で他のステップより切り離されて表示されることがあります。
多くの場所で参照される「ユーティリティステップ」をそのように表示します。
これらのステップは少なくとも8つ以上の遷移が発生し、図がゆがんで多くの線が描画される可能性があるためです。 - ステップ開始時に発動する遷移トリガはアプリダイアグラム上には表示されません。
特定の状況でのみ発生する可能性があり、アプリの主要なフローに役立たない実線を多数描画することを避けるためです。