2025年10月7日~8日の2日間、Tulip本社で年次イベント「OPERATIONS CALLING 2025」が開催されました。
本記事では開発ロードマップをご紹介します。詳細については各記事リンクと下部の動画リンクをご覧ください。
Functions
Functionsはトリガロジックの標準化、再利用、アプリ開発の高速化を可能にする機能です。
複数のステップやアプリで共通するトリガがある場合、Functionsの機能を使えば同じトリガを何度も作成する手間が省けるだけでなく、一元管理できるためメンテナンスが容易になります。
Functionsの作成は簡単で、RPAのようにアクションブロックと判断ブロックを繋ぎフローを構築します。
Tulip社記事(英語):https://support.tulip.co/docs/functions
AI Composer
AI Composerはアプリ作成の高速化を実現する機能です。
手順書等のPDFデータをアップロードするだけでAI Composerが自動的にアプリ化してくれるため、最終の内容確認・必要に応じて編集するだけでアプリを生成できます。
さらに、動画ファイルからアプリを作成する機能も今後公開を予定しています。
Tulip社記事:https://tulip.co/ja/blog/build-apps-from-sops-with-ai-composer-now-with-templates/
MCP
MCPとは、Model Context Protcolの略で、AIがシステムにアクセスする時の接続方法をルール化したものです。
Tulipのアプリやテーブル情報にアクセスできるTuip APIに対してMCPでアクセスすることで、LLM(大規模多言語モデル)上で指示した内容が実行されます。
例えばテーブルの情報を収集してレポート作成したり、サンプルレコードを作成したりできます。
Tulip社記事(英語):https://support.tulip.co/docs/ja/tulip-mcp-overview
Tulip Agent
Tulip Agentは目的に応じて自分でTulip用AI Agentを構築・設定するための機能です。
ゴール・具体的な指示・どのような機能を許可するかを設定し、Tulip Agentを作成します。
作成したTulip Agentとはチャット形式でやり取りが可能です。例えば、Tulipテーブルに保存された生産実績およびERPの注文データをAPIやSQL経由で取得し、必要部品の需給予測など高度なレポートを生成できます。
Tulip社記事:https://tulip.co/ja/blog/announcing-ai-agents/
OpsMoto
OpsMotoはインスタンス・ワークスペースにまたがるデータを統合し、可視化する機能です。
ユーザー数や実行されているアプリの数等の包括的な情報、実行されているオートメーションの数、AIによるユースケースの分析などを確認することができます。
これにより、各インスタンスでどんなアプリが使われているか・使われていないかをヒートマップで知ることができます。つまり、あるインスタンスで使われている有益なアプリを別のインスタンスに横展開するといったことに活用できます。
Tulip社記事:https://tulip.co/ja/blog/announcing-opsmoto/
詳しくは以下の動画をご覧ください。
字幕の自動翻訳より日本語字幕でもご覧いただけます。